2019年ブランパンGTシリーズのファイナルイベントとなるシリーズ第10戦バルセロナが9月29日、スペインのカタロニア・サーキットで行われ、オレンジ1・FFFレーシングのアルベルト・コスタ/アンドレア・カルダレッリ/マルコ・マペッリ組563号車ランボルギーニ・ウラカンGT3が都合6度セーフティカーが導入された波乱のレースを制し、逆転でシリーズチャンピオンを獲得した。
4月にイタリア・モンツァで開幕したブランパンGTシリーズおよび同シリーズエンデュランスカップもいよいよ最終戦。このバルセロナ・ラウンドはワールドチャレンジ・ヨーロッパと合わせたブランパンGTカップと耐久シリーズ、それぞれのチャンピオンが決定する一戦だ。