ELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズ、アジアン・ル・マン・シリーズなどに設けられているLMP3カテゴリーの次なるホモロゲーション期間となる2025年より、現在のニッサンVK56に代わり、オレカがV6ツインターボエンジンを供給することが明らかになった。
7月3日、ACOフランス西部自動車クラブが発表したところによれば、現行の5.8リッターV8自然吸気エンジンはニスモによる生産終了に伴い、LMP3における適格なエンジンではなくなるという。ニッサン/ニスモは2015年のLMP3創設時より、VK50エンジンの供給を開始。2020年からは現在のVK56を供給してきた。