鈴鹿サーキットで12月6日から行われている全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同/ルーキーテストにITOCHU ENEX TEAM IMPULから参加した2023年のFIA F2王者、テオ・プルシェール。初日こそ総合16番手に終わったものの、2日目にはタイムも向上し、セッション4ではトップから0.290秒差の1分36秒586で6番手につけ、初めてのスーパーフォーミュラ走行を終えた(FIA表彰式出席のため、3日目は出走せず)。
初めてのマシン、タイヤ、コースに難しさを感じる部分もあったようだが、FIA F2王者の片鱗を見せつけたプルシェール。星野一樹監督も、思わず「いやぁ、スゴいですよ!」と驚きの声をあげていた。