DOCOMO TEAM DANDELION RACING同士の優勝争いとなった2024全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦もてぎ。ファイナルラップまで続くはずだった僚友対決は、誰もが予想していなかった残酷な結末が待っていた。

 トップを走っていた太田格之進はチームメイトである牧野任祐の約1周にわたる猛攻を振り切って、自身2勝目をつかみ取るべく逃げ続けていたが、ファイナルラップに入る手前の90度コーナーでスピン。そのまま走行不能となり、優勝争いから脱落を余儀なくされた。

 代わってトップに立った牧野は今季2勝目をマーク。しかし、レース後の公式映像インタビューではまったく笑顔がなく、太田を気づかうコメントを口にした。

■佐藤琢磨アドバイザーらの励ましも

 あの時の90度コーナーで、太田のマシンに何が起きていたのか──。

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