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投稿日: 2017.04.24 11:06
更新日: 2017.04.24 14:54

P.MU/CERUMO・INGING 2017スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 決勝レポート

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スーパーフォーミュラ | P.MU/CERUMO・INGING 2017スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 決勝レポート

ドライバー/#1 国本雄資

「全体的に、うまくいかないレースでした。スタートでは山本尚貴選手に抜かれてしまい、走り出してみるとクルマのバランスもあまり良くなくいいペースで走れませんでした。実はマシンに不具合を抱えていて、アジャストはしてレースには臨んだのですが、そこも完全には改善されず厳しいレースになりました」

「ピットのタイミングは1周前に入った石浦選手に合わせるようにして、そこでは抜かれることはなかったのですが、前の2台には離されてしまい悔しいレースでした。 気持ちを切り替えて、岡山では速さを取り戻していいレースをしたいと思います」

国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)
国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)

ドライバー/#2 石浦宏明

「スタートはそこまで悪くなかったのですが、相手のほうが若干良かったですね。スタート前からピットインは2周目と決めていたので予定通りに入りました」

「僕が入ることで前にいるマシンたちも反応してくるだろうなと思って、アウトラップはすごくプッシュしたのですが、そこで順位を上げることはできませんでした。そのあとは前にマシンがいたことでなかなか自分のペースで走れず、チームからは「なんとか自力で抜けないか」と言われてはいたのですが、タービュランスの影響も大きく、抜けるほど近づくことができなかったです」

「予選で僅差で負けたことや、スタートで前に出られなかったことが今日のすべて。周りのペースに左右されない状態で自分のレースができればもっといい結果が得られると思うので、今回の反省点を次に活かしていきたいです」

石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)
石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)

監督/立川祐路

「終わってみれば、1周目の順位のまま結果が決まってしまいました。戦略を含めて前に出られればと思っていたのですが、前の2台はペースも早かったですね」

「予選に関してはうまくタイムを出せましたが、決勝を見据えたテストが万全ではなく、そういう部分で今一つだった感はありますが、シーズンはまだ始まったばかりです。次の岡山は国本も石浦も得意としているサーキット。チームとの相性もいいですし、ここで巻き返しを図りたいです」

立川祐路監督(P.MU/CERUMO・INGING)
立川祐路監督(P.MU/CERUMO・INGING)

総監督/浜島 裕英

「スタートで前に出られなかったことも残念ですが、今回は平均のラップタイムも今一つでした。だから前のマシンには少しずつ離されていく展開になってしまいましたね。岡山では挽回のレースを見せられるよう、頑張っていきたいと思います」

浜島裕英総監督(P.MU/CERUMO・INGING)
浜島裕英総監督(P.MU/CERUMO・INGING)


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