投稿日: 2024.12.13 11:22
更新日: 2024.12.13 12:09

注目のベアマンは“3番手デビュー”。12名参加のSFルーキーテスト午前はフラガ最速、1台が撤退


スーパーフォーミュラ | 注目のベアマンは“3番手デビュー”。12名参加のSFルーキーテスト午前はフラガ最速、1台が撤退

 12月13日、三重県の鈴鹿サーキットで全日本スーパーフォーミュラ選手権の公式/ルーキーテストの3日目午前の走行が行われた。午前9時30分からの90分間のセッションでは、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)が最速タイムを記録した。

 11日から始まったテストも、いよいよ最終日。この日の2セッションは、スーパーフォーミュラ決勝への通算出走回数が4戦未満の“ルーキー”のみが出走可能な『ルーキーテスト』として実施されている。

 初日、2日目には走行せず、この3日目が初登場となったのは、ザク・オサリバン(KONDO RACING)、オリバー・ベアマン(Kids com Team KCMG)、小林利徠斗(VANTELIN TEAM TOM’S)、堤優威(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)、卜部和久(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)、大草りき(PONOS NAKAJIMA RACING)の6名。

 とりわけ事前からの注目を集めたのは、2024年はFIA F2に参戦し、来季ハースF1のレギュラーシートが決まっているベアマン。なお、本来参加予定であったアンドレア・キミ・アントネッリは、体調不良によりテスト参加を取りやめている。


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