F1と比べてスーパーフォーミュラはどのように感じたのか。先日のF1第2戦バーレーンGPにフェルナンド・アロンソの代役として出場したバンドーンは、いきなり10位入賞と健闘。今回のスーパーフォーミュラでも3位と、素早い適応能力をみせた。

 ふたつのレースについてバンドーンは「大きく違うから簡単に比較するのは難しい。スーパーフォーミュラはマシンのエアロダイナミクスも良いし、タイヤも素晴らしい。すごくクイックな印象だよ。特に鈴鹿はハイスピードなコーナーがたくさんあって限界まで攻められるから、乗っていて楽しいよ。また予選では各ラウンドごとに新品タイヤを投入することでグリップ力も増していくし、面白かった」

「ただF1は違う。テクニカルな面で色々考えなければいけない。レース中はエンジン、バッテリー等のマネジメントも必要だし、タイヤに関してもそう。F1のタイヤはすごく難しいね。僕は両方とも楽しいと思うけど、やっぱり今の目標はF1に(レギュラードライバーとして)乗ることだね」とコメント。

 最終目標がF1であることに変わりはないものの、スーパーフォーミュラのレベルの高さ、やりがいなどは少なからず感じた様子だ。

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