土曜の会見に出席した横浜ゴムの渡辺晋プランニングジェネラルマネージャーによると、決勝でのソフトタイヤのライフは「12周程度でミディアムとの差がなくなるのではないか」と予想しており、同じヨコハマタイヤを装着している全日本F3のセッションなどが多いことからも、路面に乗るラバーが多くなれば、さらに周回数を伸ばせることも推測される。

 決勝で必要な給油量は満タン+10周程度と予想されていることから、決勝の王道戦略として、ソフトタイヤでスタートし、10周過ぎにタイヤがタレたところでピットインしてタイヤ交換&給油というパターンを選ぶドライバーが予選上位に多いはず。

 その一方、グリッド後方のドライバーとしてはミディアムスタートで終盤までピットインを引っ張るパターン、または、もてぎ戦の塚越広大(REAL RACING)のように、2ピット戦略でソフトタイヤ→ソフトタイヤ→ミディアムという戦略を選ぶ可能性が考えられる。特に、もてぎでの塚越の成功例があるだけに、このオートポリスで2ピットを選択するチームは以外と多いのではないだろうか。

 このオートポリスの予選日でもソフトタイヤ投入がスーパーフォーミュラに大きなアクセントを加え、決勝に向けても大きな楽しみと期待をもって戦略を予想できることだけでも、今回のソフトタイヤは十分成功していると言ってもいいのではないだろうか。

予選会見に出席した野尻智紀(中)と国本雄資(左)、小林可夢偉(右)

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