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投稿日: 2017.09.11 16:53

スーパーフォーミュラ:SUNOCO TEAM LEMANS 2017第5戦オートポリス レースレポート

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スーパーフォーミュラ | スーパーフォーミュラ:SUNOCO TEAM LEMANS 2017第5戦オートポリス レースレポート

レース情報

予選(9月9日)

天気:晴れ / コース状況:ドライ
気温:30度 / 路温:44度(Q1開始時)
予選Q1開始:13時45分
 昨年は地震災害の影響で開催されなかったスーパーフォーミュラ九州大会が、今シーズン、2年ぶりにシリーズ復帰を果たした。2017年スーパーフォーミュラ第5戦は、起伏に富んだチャレンジングで雄大なオートポリス国際レーシングコースを舞台に開催される。

 ヨコハマ製ワンメイクタイヤでのオートポリス戦は初めてであるのに加えて、前戦から引き続きのドライタイヤ2スペック制での戦いだ。今季、上昇基調にあるSUNOCO TEAM LEMANSは、2戦連続表彰台獲得中の新人ローゼンクビストが初優勝を、そして決勝ペースに好感触の大嶋も今季初表彰台を狙っていく。

 初秋というよりは夏という日差しのもと、まずは3段階ノックアウト方式の予選にふたりが挑む。

#7 SUNOCO TEAM LEMANS SF14 フェリックス・ローゼンクビスト選手
予選結果:10位(予選Q2ベストタイム:1分27秒400)
 今回のQ1は特別規則によってミディアム(スタンダード)タイヤでのアタックが義務づけられた。そのQ1は残り1分を切った勝負どころで他車のアクシデントにより赤旗中断、残り3分からの再開という展開に。ローゼンクビストは再開後に1分28秒649を記録して8番手、Q1突破を達成した。続くQ2ではソフトを履いて1分27秒400を出すものの、Q3進出枠のトップ8にまでは届かず、予選を10位で終える。

#8 SUNOCO TEAM LEMANS SF14 大嶋和也選手
予選結果:15位(予選Q1ベストタイム:1分29秒078)
 金曜~土曜朝のフリー走行でソフトタイヤを積極的に試したりもしつつ予選を迎えた大嶋。ミディアムタイヤでアタックするQ1では、赤旗中断からの再開後に1分29秒078をマークするが、惜しくも0.017秒、Q2進出の14位に及ばず、予選順位は15位となった。


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