スーパーフォーミュラ第3戦富士 NAKAJIMA RACING 決勝レポート
2016年7月16日(日)
スーパーフォーミュラ第3戦決勝
富士スピードウェイ
決勝結果
#64:出走せず
#65:リタイア(14位)
決勝概要
・#64大祐はフリー走行でクラッシュし、マシンの修復が間に合わず出走できず
・#65バゲットは残り10周まで3番手を走行する順調なレース展開
・残り4周のところでマシントラブルによりリタイア
コメント
総監督:中嶋悟
「大祐については、朝のフリー走行によるマシンの損傷がひどく、レースまでに復旧させることができませんでした。バゲットはとてもいいレースをしていましたが、マシンのトラブルに見舞われてしまい、初の表彰台が見えていたのに残念です。これに懲りることなく、次戦に向けて準備をしていきます」
#64:中嶋大祐
「フリー走行でマシンのコントロールを失い、クラッシュしてしまいました。ものすごい衝撃でしたが、幸い大きな怪我はありませんでした。身体を守ってくれたマシンとヘルメットに感謝しています。結果的に決勝を欠場することになり、マシンを準備してくれたチームや応援していただいている皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。引き続きご声援を宜しくお願いします」
#65:ベルトラン・バゲット
「今日は本当に残念でした。セーフティカーが入るまでは順調で3番手を走っていましたが、リスタートの時にキャンバーシムというパーツに問題が発生しました。さらにチェッカーまで9周のところですべて外れてしまい、走行を続けるのは不可能でした。今回は表彰台獲得も見えていただけに残念な結果になりましたが、これからも集中して戦っていきます」
「Really disappointed today. Everything was going smoothly before the SC, I was running P3 and pulling away from the others before a few camber shims went away on the restart. I still could do decent laptimes after that but 9 laps before the end, all the camber shims went away and it was impossible to continue. It was a podium for sure. Anyway we stay focus and we’ll try again next time!!!」
※次回のレースは8月20日・21日にツインリンクもてぎで行なわれます。