全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦富士で優勝したジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が、決勝レースを振り返り、優勝の喜びを語った。

■ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL):決勝1位

 いいスタートを切れて、石浦(宏明)選手、(ストフェル・)バンドーン選手がイン側にいたけど、1コーナーのブレーキングでふたりは止まり切れないと思っていたら、予想どおり彼らはまっすぐオーバーランしてしまったので、目の前が誰もいなくなってトップに立てたんだ。

(中嶋)一貴選手もすぐ後ろに付いてきていて、4周目の最終コーナーでミスをして飛び出したときにトップを奪われてしまったんだ。レースでは絶対にやってはいけないミスだから、本当に残念だった。

 その後はとにかくタイヤをマネジメントして一貴選手に着いていって、そうしたらレース終盤に2回チャンスがやってきた。最初のチャンスは1コーナーで黄旗が出ていたので抜けなかったけど、2度目のチャンスで1コーナーで抜くことができたんだ。久しぶりの勝利で、とてもハッピーだよ。

本日のレースクイーン

林れむはやしれむ
2025年 / スーパーGT
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