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投稿日: 2016.08.21 17:23
更新日: 2016.08.22 16:12

SFもてぎ:“ルーキー”関口が盤石の走りで初優勝。ピット作業では数チームにアクシデント

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スーパーフォーミュラ | SFもてぎ:“ルーキー”関口が盤石の走りで初優勝。ピット作業では数チームにアクシデント

 全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦もてぎは、ポールポジションからスタートした関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が終始リードを保ち、参戦4戦目にして自身初優勝を飾った。

 スターティンググリッドに並んだ全19台のなかで、グリッド中団に並ぶジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、塚越広大(REAL RACING)、ウィリアム・ブラー(KONDO RACING)、小林可夢偉(SUNOCO Team LeMans)、ベルトラン・バゲット(NAKAJIMA RACING)の6台がミディアムタイヤを選択。残る16台は今大会のみに投入されているソフトタイヤを選択して、レースがスタートした。

 ホールショットを決めた関口に対し、フロントロウにつけていた石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)は失速、その横をアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)と野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がかわしていく。

山本尚貴(TEAM 無限)
山本尚貴(TEAM 無限)

 オープニングラップを終えた段階でのトップ3は関口、ロッテラー、野尻、石浦となる。また8番手からスタートした山本尚貴(TEAM 無限)はスタート直後の1コーナーでコースオフ。最後尾付近まで後退してしまう。


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