全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦もてぎは21日、決勝日のフリー走行が行われ、昨日の予選でアクシデントからQ1敗退となった小暮卓史(DRAGO CORSE)がトップタイムをマークした。

 気温28度、路面温度33度と、真夏の暑さに包まれた決勝日のツインリンクもてぎ。セッション開始と同時に各車コースインしていき、序盤にピット作業のシミュレーションを行うマシンが多く見られた。

 開始から10分、トップタイムは小暮の1分35秒台。セッション前半は伊沢拓也(REAL RACING)、中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)、山本尚貴(TEAM 無限)とホンダユーザーが4台続き、決勝に向けて着実に準備を整えている様子をみせた。

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