「それは来年3月のメルボルンで話してあげられると思うよ(笑)。僕らシャシーサイドにすると、今、何かを話すということはできないんだ。この何年か、僕らのシャシーは良かったけど、このオフの間に大きなレギュレーション変更がある。フロントウィングやフロントのブレーキダクト、バージボードに関して変更が行われるのだ。その部分はマシンのダウンフォースに重要なエリアなので、ものすごく重要な変更だ。小さなことのように聞こえるけど、本当に大きな変更なんだよ」
「レギュレーションの変更があった時はいつもそうだけど、ライバルと比べて、それに対して上手く対応できているか、あるいはできていないかというのは、走り出すまで分からない。最初のレースに行ってみないと、ハッキリしないんだ。ただ、ルノーからホンダにパワーユニットが変わることになり、ホンダの人たちと働けることに対して、とてもワクワクしているっていうことは言えるね」
「ホンダの人たちはとても情熱があって、仕事熱心で、僕たちの目から見てもパワーユニットはレースごとにとてもよく進化して来ている。だから、僕らはきっと上手くいくと信じているよ」
「最終的にシャシーとパワーユニットの両方があって、初めてひとつのパッケージだから、どうやってエンジンを据え付けるのが一番いいのか、ドライバビリティや特徴はどうなのか、またシミュレーションをして、ホンダがどういうシャシーの特徴を求めているか、お互いにの理解を深め合っている。すでにとてもいい関係を築けていると思うよ。この先もさらに良くなっていくということに対して、自信を持っているよ」とニューウェイ。
世界のモータースポーツ界で長年、君臨するマシンデザイナーのトップとして君臨するニューウェイの言葉だけに、リップサービスが含まれていようとも、どうしても期待が高まってしまう。
この勢いなら息子ハリソンのスーパーフォーミュラ参戦が決まった際には、国内のサーキットでも父ニューウェイが訪れる可能性は高そうだ。F1だけでなく、国内モータスポーツでもニューウェイの存在感は日本で高まることは間違いなさそうだ。
