7/18(土)公式予選
Q1 14:45-15:05 天候:小雨 コース:ウェット 気温:25度 路面温度:25度
Q2 15:15-15:22 天候:小雨 コース:ウェット 気温:23度 路面温度:25度
Q3 15:32-15:39 天候:小雨 コース:ウェット 気温:23度 路面温度:25度
台風の影響を大きく受けることはありませんでしたが、1日雨が降ったりやんだりとなった富士スピードウェイ。Q2に進出できる14台を決するQ1は20分間のセッション時間で予定通り、14:45に始まりました。路面はウェットコンディション。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラとアンドレア・カルダレッリ2台とも序盤からコースインし、積極的にタイムを刻みに行きます。特にカルダレッリが刻んだ1.41.219のタイムはどのドライバーも上回ることができず、Q1をトップ通過果たしました。オリベイラは6位に入りこちらもQ2へ難なく進出を決めました。
続くQ2は15:25に7分間で行われました。短い時間のため、開始後すぐに2台揃ってコースイン。カルダレッリはこのQ2でも好調を維持しただ一人1分40秒台にいれる1.40.937をマークして再びトップ通過を果たします。オリベイラも4位でQ2通過を果たしました。最終Q3では、雨が強まる中、カルダレッリはニュータイヤ装着により1.40.868を叩き出し、Q1~Q3まですべてトップタイムでパーフェクトポールポジションを獲得しました。オリベイラも1.41.001で2位につけ、TEAM IMPULは予選を1-2という結果で終えました。2012年第5戦以来の予選フロントロー独占に、ピット内は大いに湧き翌日の決勝レースに向けてさらに志気を高めていきました。
