反対に赤旗が出された時点でトップタイムをマークしていたのがルーカス・アウアーでした。17分間に及ぶ中断後、みたびセッションが再開され、各車一斉に最後のアタックに出ました。ルーカス・アウアーは2周目のアタックで1分36秒344をマークし6番手となり、難なく予選Q2へと進出しました。
 
 7分間で行なわれる予選Q2では、全車ソフトタイヤでスタート。ルーカス・アウアーは遅いマシンに引っかかってしまい1分37秒562で残念ながら予選Q3進出ならず。決勝レースは予選11番手からのスタートとなりました。
 
 日曜日の決勝は、気温25度、路面温度37度というコンディションのなか、スタートから2台のB-Max with motoparkのマシンが快走をみせ、セットアップの方向性が正しかったことを証明してくれました。
 
 抜群のスタートをみせたハリソン・ニューウェイは14番手まで浮上し、逆にスタートを失敗したルーカス・アウアーは15番手でそれを追走。9周目にアクシデントのためセーフティカーが導入され、各車ピットインでのタイヤ交換が開始されます。
 
 再スタート後まもなく、またしても1台のマシンがクラッシュし、再びセーフティカーが導入。そして前後の間隔が詰まったところでレースが再開されると、15周目に前を行くマシンを抜こうとしてハリソン・ニューウェイがやや無理なオーバーテイクを試み、接触。2台のマシンはコースアウトし、そのままリタイアとなりました。
 
 結局レースは4回セーフティカーが出され、ピット戦略が明暗を分ける結果となりました。ルーカス・アウアーは9周目のセーフティカーが出されたタイミングでピットインしてミディアムタイヤからソフトタイヤに交換。
 
 最後まで1分44秒台~43秒台のハイペースでコンスタントな周回を重ねて8位でチェッカー。上位陣でペナルティが課されたマシンがあり、最終的に7位完走。新生B-Max with motoparkとして、またB-MAX Racing Teamとしてもスーパーフォーミュラ参戦以来の嬉しい初ポイントを獲得しました。

●ルーカス・アウアーのコメント

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