2020年の全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦決勝レース(30周)が行われ、ポールポジションからスタートした山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が一度もトップを譲ることなく、ポール・トゥ・ウインで今季初勝利を飾った。
2位には中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、3位には国本雄資(carrozzeria Team KCMG)が予選9位から大幅ジャンプアップした。予選2位の野尻智紀(TEAM MUGEN)はスタート前にアクシデントに見舞われ7位。
最後尾から挽回を目指した平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)は、終盤3台でのアクシデントに巻き込まれリタイアとなった。