投稿日: 2020.12.14 13:08
更新日: 2020.12.14 13:45

関口雄飛 2020スーパーフォーミュラ第5&6戦鈴鹿 レースレポート


スーパーフォーミュラ | 関口雄飛 2020スーパーフォーミュラ第5&6戦鈴鹿 レースレポート

関口雄飛、本来の速さを取り戻しトヨタ勢トップの3位表彰台!

 全日本スーパーフォーミュラ選手権もいよいよ今週末の最終戦を残すのみとなりました。それに先立って、先日、鈴鹿サーキットで開催された第5戦、第6戦の状況をお届けします。
 
 12月4~6日に開催された全日本スーパーフォーミュラ選手権鈴鹿大会は新型コロナウイルス感染拡大防止対策によって変則的になったレーススケジュールのため、土曜日に第5戦、日曜日に第6戦が開催されるというダブルヘッダー大会でした。それぞれの日に予選、決勝が行なわれるため、金曜日の専有走行&フリー走行が大切な意味を持っています。
 
 金曜日午前中に実施された専有走行では、12月という寒さを懸念して、タイヤウォーマーの使用が許可されました。1台のマシンがコースアウトして赤旗中断はありましたが、大きな混乱もなく1時間のセッションが終了。関口雄飛は1分37秒544で12番手タイムをマーク。
 
 午後のフリー走行までにセットアップの変更をエンジニアと話し合い、午後のフリー走行ではやや気温も高くなり、コンディションも好転。関口雄飛は短い時間を有効に使い、決勝へ向けてのロングランも確認し、セッション終盤にアタック開始。最終的に1分36秒036までタイムを縮め、5番手でセッションを終えました。

「前回のレースのデータから、今回、チームが2か所部品を変更してきてくれたのですが、それがうまく機能していて走り出しから本当にフィーリングが良かったです。細かなことを言えばエアロの違いとか、セットアップの方向性の違いとかありますから、実際の差はタイムシートに刻まれた差ほどはなく、実質0秒1差もないくらいですね。明日は自信を持って戦えます。大丈夫です。今回のレースは2レース大会なので一瞬たりとも気は抜けませんが、今年一番の結果を出せるよう集中して頑張ります」と金曜日のセッション終了後に関口雄飛は語っています。

 しかし土曜日の第5戦は関口雄飛にとって最悪の1日となってしまいました。チームが交換してくれたパーツの成果が出て、マシンのハンドリングも安定した状況となり、リヤがしっかりと地面をとらえてくれるようになりました。
 
 予選Q1を7番手で通過した関口雄飛は、予選Q2を最初からウォーマーで温めたタイヤでいきなりアタック。セッション中に2セットを投入してタイムアップを図りましたが、残念ながら僅差でQ2突破はなりませんでした。
 
 迎えた決勝レース。ウォームアップ走行でトップタイムをマークし、自信を持って決勝に臨んだ関口雄飛でしたが、なんとフォーメーションラップの第1コーナー立ち上がりで急にエンジンがパワーダウンし、失速。そのままコースサイドにマシンを止め、戦わずしてリタイアとなってしまいました。

2020年スーパーフォーミュラ第5&第6戦鈴鹿 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
2020年スーパーフォーミュラ第5&第6戦鈴鹿 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)


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