【全日本スーパーフォーミュラ選手権 第3戦/鈴鹿】
大会直前情報
4月23〜24日、鈴鹿サーキットで開催される『全日本スーパーフォーミュラ選手権 第3戦』の大会直前情報をお届けいたします。
●タイヤ持ち込み本数:約780本
●鈴鹿サーキットは、国内屈指の高速、高荷重がかかった状態での加速等、タイヤへの負荷が特に高いサーキットですので、予選のみならず本戦においてもタイヤの性能を最大限に引き出す能力と、レース終了まで摩耗をコントロールするマネージメントの両立が必須となります。
●天候は土曜日が曇り、日曜日は午後から雨予報となっていますので、今回の鈴鹿戦は、ドライコンディションの中でのコンマ1秒を争う熾烈な予選アタックに加えて、天候の変化に合わせた車両のセットアップとタイヤの使い方がカギになりそうです。
●前回の富士スピードウェイは土日共に快晴の中、第1戦は平川亮選手が、第2戦は2021年チャンピオンの野尻智紀選手が優勝を果たし、ベテラン勢の貫禄を見せつけましたが、予報通りの天候となった場合、今期公式戦では初めてのウェットレースとなるので、ベテラン勢の安定感のある走りに対して、勢いのある若手ドライバーたちがどのような走りで対抗するのかが見所になりそうです。