今シーズン、いや、ここ数シーズン、予選でのパフォーマンスを課題としてきた平川亮(carenex TEAM IMPUL)。今季の予選最高グリッドは開幕戦・富士での3番手。平川は「そこから予選結果がどんどん悪くなっていくというのは、想定していなかった」と最終ラウンド前に振り返っていた。

 走行時間の限られるスーパーフォーミュラでは、セットアップの大幅な変更には、常にリスクが伴う。それでもインパルと平川陣営はレースウイークのなかでできる範囲トライを繰り返し、第5戦SUGOあたりから新たな手応えをつかんでいたという。

 大逆転でのタイトル獲得を狙う最終ラウンド。金曜日の時点で平川は「点差も離れてしまっているので、プレッシャーは感じていない」と語った。そして、課題としている予選に対しては「しっかりと準備してきた」と走行前の記者会見で語ったように、シーズン途中で得られた手応えをさらに伸ばす方向で、セットアップに変更を施してきていた。

本日のレースクイーン

RiOりお
2025年 / スーパー耐久
raffinee μ's
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円