4月22日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の土曜フリー走行が三重県の鈴鹿サーキットで行われ、大湯都史樹(TGM Grand Prix)がトップタイムをマークした。
富士での第1・2戦から2週間、新型車両『SF23』が導入された日本最高峰フォーミュラは、早くも第3戦のレースウイークを迎えた。今回から第7戦までは土曜に予選、日曜に決勝が行われる『1ウイーク・1レース』フォーマットとなり、土曜日の予選前に90分間、日曜の決勝前に30分間のフリー走行が設定されている。
この日の鈴鹿サーキットは、搬入日の夏を思わせる暑さから一転、晴れてはいるものの冷たい強風が吹き付けるコンディションに。風向きはホームストレート上が追い風となっている。