レース終盤、白熱のオーバーテイクバトルで盛り上がった2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権の第3戦鈴鹿。リアム・ローソン(TEAM MUGEN)、坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)という強豪ふたりをコース上で抜き去り、見事スーパーフォーミュラ初優勝を飾った宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)は、チェッカーを受けた後のウイニングラン中は、コックピットで涙が止まらなかったという。

 国内トップフォーミュラの舞台では、常に速さをみせて上位争いに絡むも、肝心なところで“トップ”に手が届かず、いつも悔しい思いをしてきた。その心労は、我々が想像する以上に彼のなかで大きなものとなっていた。

■鮮烈な“代役デビュー”から一転

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
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