41周レースの25周目までピットインを引っ張った大湯都史樹(TGM Grand Prix)は、フレッシュタイヤに履き替えると猛然とスパートを開始した。

 28周目には自己ベストとなる1分31秒430をマーク。その勢いのまま、序盤にピットインしていた牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)を、続く29周目の1コーナー進入で攻略する。目の前には、阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)のマシンが迫ってきた。

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