スーパーGT 2024年シーズンが閉幕してから約3週間のあいだに、2025年を待たずしてホンダ/トヨタの2メーカーが相次いで来季のGT500参戦体制を発表した。2024年シーズンを席巻し、圧巻の連覇を達成した36号車au TOM’S GR Supra(坪井翔/山下健太)の体制に変更がなかったことは、王道の既定路線だったと言える。

 最終戦の決勝を待たずしてチャンピオンを決めた圧倒的な強さを考えれば、36号車を打ち破るためには、大幅な体制強化がライバル勢の『宿題』として残った2024年シーズンだった。なかでも、陣営内での順位でシリーズランキング2位の100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GT(山本尚貴/牧野任祐)に続いたのが、ランキング9位の8号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT(2024年は野尻智紀/松下信治組)と、成績のばらつきが目立ったホンダ陣営にとっては必須項目だっただろう。

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