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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.05.24 14:35
更新日: 2017.05.24 14:36

TEAM IMPUL 2017スーパーGT第3戦オートポリス レースレポート

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スーパーGT | TEAM IMPUL 2017スーパーGT第3戦オートポリス レースレポート

AUTOBACS SUPER GT Round3
SUPER GT IN KYUSHU
2017.05.20~21

今季最上位でポイント加算

No.12 カルソニック IMPUL GT-R
安田 裕信/ヤン・マーデンボロー

 トラブルに苦しんだ第2戦富士から約2週間。早くも第3戦が九州のオートポリスにて行われました。昨年は残念ながら熊本地震の影響で中止となってしまったため2年ぶりの開催となりました。

 2015年秋に行われたレースではトップ争いも繰り広げたサーキット。ふたたび強くて速いカルソニック IMPUL GT-Rを九州のファンの皆さんの前で披露すべくチームは大分県入りしました。

5/20(土)公式予選

天候:晴れ コース:ドライ
気温/路面温度:26℃/46℃(Q1開始時)
観客動員数:1万470人
GT500クラスQ1 14:00~14:15

 2年ぶりにSUPER GTマシンのエンジン音が轟いたオートポリスは、朝から晴天となり夏を思わせるような暑さとなりました。GT300クラスのQ1で赤旗中断があったため予定より10分ディレイとなり、14時ちょうどからGT500クラスのQ1が始まりました。

 カルソニック IMPUL GT-R、今回はQ1担当ドライバーに安田裕信を指名。開幕戦岡山、第2戦富士とQ1敗退が続いていたため是が非でもQ2へ進出したいところ。

 14時からのセッション開始直後はピット内で待機します。Q1のアタック時間は15分。残り9分を切ったところで先にヨコハマタイヤ、ダンロップタイヤ勢がコースインするのを尻目に、安田は集中力を高めつつピットアウトのタイミングを見計らいます。

 残り時間6分半でコースインしました。アタックラップに入っていた残り約1分のところで、No.17 KEIHIN NSX-GT(小暮卓史選手)が第4コーナーでクラッシュ。

 赤旗中断等でタイム抹消も心配されましたが、そのままセッションは続行。Q2に進出できる上位8台のギリギリのボーダーラインに位置し、安田は引き続きアタックに挑みますが、最終的に他車にタイムを更新されてしまい1’35.675で9位。

 8位のマシンとは0.04秒差というわずかな差。あと一歩のところで、Q2進出を逃し、今回ヤン・マーデンボローは予選に出走することなく敗退となりました。

 しかしながら、今季予選のベストリザルトを記録。1ポイントでも多いポイントの獲得を目指し、決勝レースに臨むこととなりました。

カルソニック IMPUL GT-R 2017スーパーGT第3戦オートポリス
カルソニック IMPUL GT-R 2017スーパーGT第3戦オートポリス

5/21(日)決勝レース

コース:ドライ
気温/路面温度/湿度:22℃/31℃/30%(レース開始前)
観客動員数:1万8200人
決勝レース距離:4.674km×65Laps=303.81km
決勝レース:14:00パレードラップスタート

 前日の予選に引き続き晴天となった決勝日。多くの九州のファンの方々がサーキットへ詰めかけました。開幕戦岡山、第2戦富士に引き続き、今回もカルソニック IMPUL GT-Rのスタートドライバーはヤン・マーデンボローの担当となりました。

 予定通り14時にパレードラップがスタート。1周周回ののち、1周のフォーメーションラップを経てレースのスタートが切られました。


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