88号車エンジニア 勝俣雅史コメント

 スタートは織戸選手。序盤のセーフティーカー導入がありタイヤをセ-ブできたので、20Lapでタイヤ無交換作戦のトライによりピットストップロスを大幅に短縮。平峰選手にロングランでの追い上げを託す。見事、大役を果たし16位にてフィニッシュ。

88号車 織戸学コメント

 スタートは僕が行った。ストレートでおいていかれ簡単に抜かれてしまう。タイヤのバランスは良かったので、APでは禁断のタイヤ無交換で平峰選手へ。

 少しでもピットで前に出る作戦だったが、コース上でのスピードが伸びない。タイヤマネジメントを完遂した平峰選手。

 僕らはやりきったが今回は季節と気温とコースにマシンが合っていなく、非常に残念なレースになってしまった。今回も多くの応援をありがとうございました。

88号車 平峰一貴コメント

 決勝は全くスピードが足りず、ミニマムでピットインとタイヤ無交換作戦でトライした。しかし、ピットで時間を稼ごうとしても前との差は離れる一方。

 走っていて「自分は何でこんなところを走っているのか」と悔しい思いはあったが、「今回は次戦に向けてのデータもしっかり取らなくては」と気持ちを切り替えチェッカーまで車をできる限り良い状態で運ぶ事に集中した。

 結果的には16位。勿論、僕らはこんな結果を望んでない。だから次に向けては方向性を間違わないように準備。皆さん、次戦も引き続き応援宜しくお願いします!

監督コメント

 久しぶりのオートポリス。とても大変な震災であった爪痕が感じられる。25年以前からの、常宿も半分使用できず、ことの重大さを改めて感じました。

 レースは、予選・決勝と過去に無い低たらく、信じられない。敗軍の将、兵を語らず。これから、3回のテストをこなし、挽回に全力を上げます。

 本当に応援して頂いている、スポンサー様、多数のランボルギーニファンの皆さま、不様な結果すみません。

TeamJLOCについて

 1994年にチーム設立、アジアで最も歴史と実績があるランボルギーニチーム。国内外ツーリングカーレースに出場を続け、2006年にはランボルギーニ社として初のルマン24時間出場をTeam JLOCは実現。

 その後もランボルギーニ一筋にてレース参戦。スーパーGT、スーパートロフェオ、ドバイ24時間、セパン12時間などにおいて優勝含む多数の表彰台獲得と実績を積み重ねている。

本日のレースクイーン

織田真実那おだまみな
2025年 / スーパー耐久
2025マツキヨアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円