2017年7月23日(日)
SUPER GT 第4戦 決勝 スポーツランドSUGO
決勝結果
8位
レース概要
・スタートドライバーを担当したバゲットは序盤のウエットコンディションのなかを2番手まで順位を上げて走行
・荒れた展開のレースで52周を担当することになったが終始好走を見せた
・代わった松浦孝亮はほぼドライコンディションでのレースとなったが、懸命に食らいついていき8位フィニッシュ
・今季初ポイントゲット
コメント
総監督:中嶋悟
「荒れた難しいレース展開でしたが、今季初ポイントとなり、少しホッとしました。今日は、セーフティーカーのタイミングが不運でしたが、コンディションによってパフォーマンスが大きく変わるので、ここを改善しないとレースで戦うことが難しいので、最大の課題として、今後も頑張っていきます。厳しいコンディションのなか、たくさんのご声援をありがとうございました」
ベルトラン・バゲット
It was a fun race I have to say. The Dunlop rain tyres worked really well through my stint. I could overtake a lot of cars and go up to second position at the end of my stint. Unfortunately the safety cars came out at the wrong time for us and we lost a lot of position. With a perfect strategy, a podium was possible today. Anyway we finish P8, that’s 3 points for us and we’ll try to get some more in the next races.
「今日は楽しいレースだったと言うべきでしょう。自分のスティントの間、ダンロップタイヤはとても良かった。たくさんのマインをオーバーテイクできたし、スティント終盤には2位に上がっていました」
「不運にもセーフティーカーが悪いタイミングで入ってしまい、一気にポジションを失ってしまいましたが、完璧なレース戦略だったので表彰台も可能なレースだったと思います。とにかく今日は8位で3ポイントを獲得しましたし、残りのレースではさらにポイントを重ねたいと思います」
松浦孝亮
「自分に課せられた仕事をするべく一生懸命走りました。今回は2種類のタイヤを持ち込みましたが、レース後半でソフトタイヤをチョイスしたことが裏目に出たように思います」
「ライバルたちとバトルができて、ワクワクしてきた矢先にタイヤが苦しくなってきて、抜かれるかたちになりましたが、自分たちとしてはいいレースができたと思っています」
「終盤、無理なブロックをしているように見えたかと思いますが、最後は気持ちの部分で走った結果なので、悔いは少し残る部分はありますが、自分たちにとっては久しぶりにレースができたので、今回の反省点をしっかり検討していき、次のレースに繋げたいです」
※次戦は8月5日・6日に富士スピードウェイで行なわれます。