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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.07.24 11:42
更新日: 2017.08.06 10:19

シンティアム・アップル・ロータス スーパーGT第4戦SUGO 決勝レポート

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スーパーGT | シンティアム・アップル・ロータス スーパーGT第4戦SUGO 決勝レポート

Cars Tokai Dream28 シンティアム・アップル・ロータス
チーフエンジニア:渡邊信太郎
「高橋選手が担当した第一スティントでレインタイヤのグリップが十分に引き出せていないと判断し、第二スティントを早めました。もし高橋選手をもう少し長く走らせられる状態だったら、第二スティントからスリックタイヤを選択できるなど状況は少し変わっていたかもしれませんね」

「第二スティントでクラッシュしたマシンのダメージについてはまだガレージでしっかり確認しないと何とも言えません。ちょっと大変そうな感じではありますが、可能な限りこれを修復して、みなさんにEVORAの姿をお見せしたいです!」

ドライバー:加藤 寛規 選手
「スピンについては、僕が出て行くときに前のクルマが3コーナーを飛び出してしまい、それをよけようとしてイン側でアクセルを踏んだら、路面がまだ濡れていたようで回ってしまいました。もうワンテンポ遅らせていたら…あれは完全に僕のミスです」

「レース全体としては、今回はタイヤチョイスが完全に間違ってましたね…。レインタイヤもスリックタイヤも、そのグリップを使い切れていない。こんなに二人とも想定タイムを出せずに、スピンを繰り返すことはないのですが…」

「こういう難しいコンディションになると、マシンを合わせ込めていない部分の影響が細かく出て来てしまいますね」

ドライバー:高橋 一穂 選手
「僕のスティントではフロントタイヤの手応えが薄くて苦労しました。縦方向のグリップは高くて、ブレーキもしっかり踏めるしトラクションも掛かるのですが、ターンインで横方向のしっかり感が薄かった」

「もっとクルマと自分の一体感を高められるように、ドライビングもセッティングも、高めて行きたいと思います」


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