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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.08.10 11:03

K2 R&D LEON RACING 2017スーパーGT第5戦富士 レースレポート

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スーパーGT | K2 R&D LEON RACING 2017スーパーGT第5戦富士 レースレポート

8/6(日)決勝15:25~
天候:曇り/晴れ 路面:ドライ 気温:29℃ 路温:38℃

 台風の影響で雲は多いが、時折夏らしい強い日差しが照りつけた決勝日。20分間のウォームアップでは、マシン・タイヤの最終確認、ピットワークのシミュレーションなどを行い決勝へ向けての準備を整えた。

 通常のレースより1時間ほどスタート時間が遅いが、うだるような暑さ。スタートドライバーは黒澤選手に託された。

 パレードラップ、フォメーションラップを各1周ずつ行い、500・300クラス共にスタートを切る。LEON CVSTOS AMGはスタート直後の1コーナーでアウトに膨らんでしまい、何とかコースには留まったもののイン側にいたマシンと接触し順位を落としてしまい、オープニングラップを8番手で戻ってくる。

 スタートでのミスを挽回すべくトップ集団を猛追している最中、11周目にオープニングラップでの接触によりドライビングスルーペナルティーが提示されてしまう。12周目にペナルティーを消化し、コースに復帰するも28番手まで順位を落としてしまう。

 だがレースは始まったばかり、LEON CVSTOS AMGは周回を重ねるごとにポジションを着実に上げていき22周目辺りからは各車ピットインし始める中、少しでも前を走るマシンとのギャップを縮める為ベストタイムを更新しながら周回を重ねる。

 LEON CVSTOS AMGは35周目にピットイン。

 蒲生選手にドライバー交代し、迅速なピット作業で23番手でコースに戻る。レースは残り約半分、タイヤマネジメントをしながら、蒲生選手の反撃が始まる。

 46周目に1分39秒689のファステストラップを出し、その後も全体より1~2秒速いペースで前を走るマシンを追う。他車のリタイアなどもあり、残り5周目の時点で13番手を走行するも、反撃もここまで。13位でチェッカーを受け、ノーポイントに終わる。

 次戦鈴鹿は1000kmレースと長丁場。ポイントも通常よりも多く、大量ポイントを獲得出来るチャンスを掴みとりたい。

レースを終えて


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