このときの順位は4位であったが、上位陣がピットインに入ったこともあり106周目には「SYNTIUM LMcorsa RC F GT3」の名が計時モニターのトップに。

 このポジションをキープしたまま飯田は111周目にピットイン。これがチーム4回目のピットインとなり、吉本が3回目のドライブを担当。7番手でコースへ復帰すると、1つでもポジションをアップするためにプッシュを続けて124周目には3位争いに絡む。

 そして、133周目には再びトップに立つ。2位以下との差を少しでも広げてピットインするため吉本はペースアップしていき、141周目に5回目のピットへ。

 最後のドライブを担当する飯田へ表彰台獲得の望みを託し、吉本はコースへマシンを送り出す。ここでチームは柔らかいタイヤを選択しており、7位でコースに復帰した飯田は前を行くマシンを追いかけていき156周目には5位へポジションアップし、最終ラップとなる158周目には4位へ浮上。

 そして飯田は4位のままチェッカーフラッグを受け、『SYNTIUM LMcorsa RC F GT3』は今シーズン最高位を獲得。表彰台まであと一歩ではあったが、チームとしては長丁場のレースをトラブルなく走りきり、しっかりと結果を残すことができて流れは良い方向へと動いている。

 次戦のSUPER GT第7戦はタイのチャン・インターナショナル・サーキットで、10月7日(土)、8日(日)に開催される。

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