ドライバー/立川祐路
「非常に難しい天候の一日になりましたね。予選もどんどんコンディションが変わるなかで、Q1を石浦が突破してくれて、Q2でも順位を上げることができたので、まずまずの予選だったのではないでしょうか。ただ、Q2ではもう少し路面が濡れるだろうというセットアップで臨んでいたので、もう少し攻めることができたかもしれません。ただ、中盤戦で苦しんでいた原因が分かって、クルマのフィーリングが良くなったのは明るい材料だと思います。明日も頑張りたいですね」
ドライバー/石浦宏明
「公式練習では、専有走行でニュータイヤを履きましたが、接戦のなかで9番手という順位だったものの、中盤戦で苦しんでいた部分が直っていたことも確認できました。そこから予選に向けて作業を進めたものの、僕のときはウエットタイヤで、アタックのタイミングもあまりうまくいきませんでした。結果的にQ2に繋ぐことができて良かったのですが、こういった難しいコンディションの予選の戦い方は、今後に繋げたいと思っています。明日は決勝のセットアップをしっかり煮詰めることができれば、さらに上を目指せると思っています」
浜島裕英監督
「公式練習の順位や、Q1の順位を考えれば5番手という結果は、ドライバー、エンジニア、メカニックの頑張りが繋がったものではないでしょうか。決勝レースはもちろんタイトル争いを考えれば大事な戦いになるはずです。ベストを尽くすことができれば結果も出るはずですし、しっかりと走りきって、いい結果に繋げたいと思っています」