■6月18日(土):晴れ
 約1ヶ月半振りに一同が会する走行となったSUGO GTA公式テスト初日は、夏の様な日差しが照りつけるコンディションで気温25度/路面温度39度の中、10時からセッション1が始まった。まずはヘイキが基準となるドライタイヤでクルマの確認を行う。赤旗中断を挟んでリア挙動を中心にセットアップを進めていき、24周目からは新品タイヤの評価プログラムに移行した。51周目にはセッション1のベストとなる1分13秒076の11番手タイムをマーク。ランキング3位により重量は3番目に重く、それなりのタイムに落ち着いた。56周目からは平手がドライブ。ヘイキの装着したユーズドタイヤでクルマのフィーリングをチェックした。セッション1はトータル65周を走行。51周目にマークしたタイムで11番手となった。

 午後のセッション2は気温30度/路面温度50度とさらに上昇し、暑さ厳しいコンディションに。まずは午前中に履いたタイヤで平手がセット変更を行ったクルマの確認。13周目からヘイキが午前中のセットとの違いを確認した。21周目から再び平手がステアリングを握ってタイヤ評価を始めたが、31周目にパーツ破損による交換作業で40分ほど時間を費やした。気を取り直して引き続き平手がタイヤ評価を進め、10分間の単独走行では1分12秒860の14番手となった。セッション2はトータル45周の走行となり、初日96周を走行したDENSO KOBELCO SARD RC Fは1分12秒860の14番手タイムとタイムこそ伸びなかったが様々なテスト項目をこなし有益なデータを得たテスト初日となった。

本日のレースクイーン

伊達望だてのぞみ
2025年 / スーパー耐久
クイーンズエンジェルス
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