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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.05.22 12:19

LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S スーパーGT第3戦鈴鹿 レースレポート

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スーパーGT | LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S スーパーGT第3戦鈴鹿 レースレポート

決勝(5月20日)

天気:晴れ/薄曇 コース状況:ドライ
気温:21度 路温:34度(スタート時)
湿度:53%(15時)
決勝パレードラップ開始:15時20分 *当初予定より40分遅れ
決勝レース周回数:52周

#6 WAKO’S 4CR LC500
大嶋和也選手&ジェームス・ロシター選手
決勝結果:12位(所要時間:1時間47分57秒836/ベストラップ:1分51秒387=ロシター選手)

 決勝日も好天。前日とは逆向きの風も、それほど強く吹くことはなく、初夏らしい絶好のレース日和となった。昼過ぎにサーキットの計時システムの不具合が生じたため、決勝レース前のウォームアップ走行、そして決勝レースも40分遅れの進行となり、実際のレース開戦は午後3時28分頃に。
 
 #6 WAKO’S 4CR LC500の今回のスタート担当はロシターだ。オープニングラップにひとつポジションを下げて15番手となったロシターだが、10周目の1~2コーナーで39号車を外からパスするなど、次第に本領を発揮。さらに前走車をかわしていき、12周目には11番手まで進出する。
 
 後方でアクシデントがあり、14周目途中からセーフティカー導入に。18周終了でセーフティカーが退去すると、ルーティンピットに入るマシンも出てくる。ロシターは5番手まで上昇、そして23周を終えたところでピットに入り、大嶋へとステアリングを託す。
 
 大嶋は17号車の前でコースへと戻った。アウトラップで大嶋は17号車に先行されることになるが、軽微ながら追突を受けていた。のちにこの件で17号車にはペナルティが出る。しかしその17号車のペナルティよりも前に、自陣にもドライブスルーペナルティが発令される。理由はロシターの走行時に24号車との間であった件だ。
 
 大嶋は30周目にドライブスルーを消化、それまで実質6番手あたりを走っていたが、13番手へと後退する。その後はやはりドライブスルーを消化して前に入ってきた17号車を追うが、パスするには至らず。終盤に17号車とともに19号車の前へ出て、12位でのレースフィニッシュということになった。

レース後コメント


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