第6戦 鈴鹿 予選レポート (GT300)
ハンディと性能調整で上位進出できず

 前回の富士では全てのセッションをトップで終え、レースはポール・トゥ・ウィンで、ランキングトップに浮上した絶好調のARTA BMW M6 GT3だが、この優勝によりハンディウェイトが74kgに増え、性能調整によりターボのブースト圧も下げられる事になり、苦戦を強いられる事になった。

 前回の鈴鹿のテストではタイヤとのマッチングが思わしくなかったが、今朝は気温も低く、徐々に車のバランスが良くなってきた。チームはQ1突破タイムが出せるか出せないかの感触だったので、予選へ向けて車の微調整を進めた。

 Q1は小林崇志。Q1が始まる頃には午前より気温が上昇し、コンディションが全く違ってしまった。チームが目指していた車のバランスとはかけ離れてしまい、24位とQ1を突破する事が出来なかった。

 しかし、明日は気温が今日より下がることと、雨の予報も出ているので、55号車にとっては好材料といえる。最後まで走り切り、ポイント獲得を目指したい。

本日のレースクイーン

伊達望だてのぞみ
2025年 / スーパー耐久
クイーンズエンジェルス
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