永井宏明選手
ピットスタートは、戦術のひとつでしたが選択して正解だったと思います。前車に追いつくまでは、非常に気持ちよくドライビングができ速さもありました。久しぶりにマシンもタイヤも決まっておりストレスなくレースができました。
あと2戦となりましたが、色々と期待が持てそうでヨコハマタイヤ、応援くださる皆様が楽しく、喜んで頂けるように、チーム全員で全力を尽くしたいと思います。
織戸学選手
決勝では流れを完全に戻すことができました。ヨコハマタイヤのパフォーマンスもバランスも非常によく、マシンセットもすごく決まっていた。アベレージも良く、1 周遅れではありましたが上位陣と気持ちよくレースができました。
間違いなく、PRIUSもチームも、もっと速くなると思いますので、残り2戦にご期待ください。やはりGTレースは気持ちよいです。この機会を下さった皆様に感謝いたします。
金曽裕人監督
レース前のウォームアップでドライバーから、マシンには好印象を持ってもらえたのですが、路面温度が上がりすぎていたため、選んでいたタイヤがソフト過ぎてミニマムの周回数でも厳しいことは明らかだった。
そのまま行くわけにはいかず、交換してピットスタートとすることとにしました。永井選手のベストタイムは22秒7、織戸選手は21秒6。ふたりとも驚くほど良いペースで走ってくれたので、ピットスタートだったにも関わらず10台もポジションアップ。チームランキングも3ポイントを獲得できました。
決勝ではノートラブルでしたし、兆しは見えてきたと思います。残り2戦、僕自身が、非常に期待が持てると断言できる状況です。