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投稿日: 2018.10.30 16:38
更新日: 2018.10.30 18:27

30号車TOYOTA PRIUS apr GT 2018スーパーGT第7戦オートポリス レースレポート


スーパーGT | 30号車TOYOTA PRIUS apr GT 2018スーパーGT第7戦オートポリス レースレポート

2018 AUTOBACS SUPER GT ROUND 7
オートポリス
開催地:オートポリス(大分県)/4.674km
10月20日(予選)天候:晴れ コースコンディション:ドライ 観客数:1万0550人
10月21日(決勝)天候:晴れ コースコンディション:ドライ 観客数:2万0380人

あと少しの運を欠いてしまったオートポリスでの戦い

確認できたマシンのパフォーマンスアップ、これが最終戦につながることを!

 全8戦で争われるスーパーGTシリーズは、オートポリスを舞台に、シーズンの大詰めとなる第7戦、『AUTOPOLIS GT 300km RACE』を10月20日~21日に開催した。今シーズンもapr は2台のトヨタ プリウスZVW51を走らせ、『#30 TOYOTA PRIUS apr GT』を前回から永井宏明選手、そして織戸学選手のふたりに託している。

 前回のSUGOでは公式練習でミッション交換に多くの時間を要したことから、セットアップやタイヤ選定が進まず、決勝においてもタイヤ交換を余儀なくされたため、ピットスタートとなっていた。しかし、その後はトラブルに一切見舞われることなく周回を重ね、しっかり追い上げも果たして16位で完走。

 それまで不運な展開続きだったから、スタッフの誰もが「流れは変わった」と実感したはずだ。

 今回の舞台、オートポリスはテクニカルコースとして知られ、JAF-GTとの相性が抜群なのは、過去の例からも明らか。また、ご存知のとおり今回はウエイトも半減されるが、それでも最終戦とは異なり、ゼロではない。ノーハンデで挑める優位性は確実にあるだけに、6戦分のストレス発散に期待がかかった。

公式練習 10月20日(土)9:00~10:38

 山の天気は変わりやすいというが、阿蘇山中に位置するオートポリスも当然その例外ではなく。雨の心配はないことで、ひとつ悩みのタネは省かれたものの、このレースウイークは寒暖差の激しいことが気になるポイントではあった。

 実際、走り始めとなる公式練習はコース上空を雲が覆って、気温は11度、路面温度は15度と、まだ10月の半ばだというのに寒いぐらいとなっていた。

 今回初めて最初から『#30 TOYOTA PRIUS apr GT』に織戸選手が乗り込むことに。まずはセットアップを進め、しっかりコンディションを整えたところから永井選手に乗ってもらおうという配慮による。

 開始とともにピットを離れ、チェックを行ってすぐ戻ってくるスタイルは従来どおりで、最初のセット変更は比較的短め。最初に行う予選シミュレーションに関しては、持ち込みのセットがマッチしていたことの現れとも言えるだろう。

 何しろ温度が低いからウォームアップは入念に。そしてアタックモードに入った織戸選手は、2周連続で1分45秒台をマークし、1分45秒610をこのセッションのベストタイムとしたところでピットに戻ってくる。

 その後のセット変更もまた比較的短めだった。マシンの正しい方向性が見定められつつあるのは間違いない。決勝セットでは1分46秒786をベストとし、1時間を経過して間もなく永井選手にハンドルが委ねられることとなる。

 GT300専有走行に切り替わろうというタイミングで赤旗が出たが、ピットに戻ってきたのは、その時のみ。織戸選手の仕立てたマシンで永井選手は、1分47秒769を自己ベストとした。その後のサーキットサファリは最終確認を兼ねて、再び織戸選手がドライブし、予選に向けて万全の構えとしていた。


本日のレースクイーン

スフィアライト
祝田加奈美(いわいだかなみ)

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