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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.10.30 16:38
更新日: 2018.10.30 18:27

30号車TOYOTA PRIUS apr GT 2018スーパーGT第7戦オートポリス レースレポート

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スーパーGT | 30号車TOYOTA PRIUS apr GT 2018スーパーGT第7戦オートポリス レースレポート

公式予選Q1 10月20日(土)14:30~14:48

 公式練習とは打って変わって、予選が始まる頃にはサーキット上空に青空が広がり、気温こそ15度とわずかな変化に留めていたが、路面温度に関しては34度と急上昇。もちろん、セットはアジャストされたが、Q1を担当していた織戸選手は慎重に落としどころを探りながら周回を重ねることに。

 アウトラップに加え、さらに2周をウォームアップに充ててコンディションを整えたところから、いよいよアクセルを踏む右足に力を込める。

 まずは1分45秒855を記し、まだまだ行けると踏んだ織戸選手は次の周に1分45秒242をマーク。タイヤはまだグリップを失っていなかったことから、その次の周が勝負と果敢に攻めて行く最中に、なんと赤旗が!

 それでも中断が短かったことから、タイヤの熱は奪われておらず、再開後の最後のアタックでは1分45秒168にまで短縮を果たすも、Q1突破にはあと一歩及ばず。決勝には19番手から挑むこととなった。

永井宏明選手

 どんどんマシンも決まってきて、気持ちよくアタック中の赤旗、残念ですね。悔やんでも仕方がない、明日の決勝のプランベストをチームで考え、最高の結果を狙います。ご期待ください。

織戸学選手

 赤旗はさすがに痛かったですね、ちょうど最終コーナーを立ち上がった瞬間でした。このタイミングの問題で、ベストアタックが出来なかった。ヨコハマタイヤとマシンが後半戦になってマッチングし気持ちよいパフォーマンスを発揮している。レースラップも悪くないし、タイヤのライフも他のチームが悩むようなことも無く、明日が楽しみです。

金曽裕人監督

 #30、#31両方のPRIUSが、赤旗でアタックタイミングを逃してしまった。両車でQ1突破のはずが……。せめてもの救いは、19番手で織戸選手が留まってくれたこと。(#31は最後尾)まだ、レースの神様は見捨ててないような気がします。明日は、ガンガン前に行きますのでご期待ください。


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