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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.11.12 10:45

ホンダ 2018スーパーGT第8戦もてぎ レースレポート

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スーパーGT | ホンダ 2018スーパーGT第8戦もてぎ レースレポート

野尻智紀(優勝)

「伊沢選手がレース前半、いいペースで走ってくれたので、後半は自分も自信を持って走り出すことができました。NSX-GTのパフォーマンスはすばらしく、38号車には追い上げられましたが、ギャップを見ながらタイヤをマネージメントする余裕があって、失敗はしていませんでした。優勝できたのはうれしいですが悔しい気持ちもあるので、来年は開幕戦からチャンピオンを目標に戦いたいです」

伊沢拓也(優勝)

「僕は決勝レース前半を担当しましたが、ピットアウトした際の位置取りなどを考えて早めにピットインする作戦を採り、それがうまくはまりました。その分、後半を担当した野尻選手は長く走ることになりましたが、最後まで安定したペースで走り切ってくれて、優勝することができました。ポール・トゥ・ウインはうれしいですが、チャンピオンを獲れなかった悔しさが残りました」

山本尚貴(チャンピオン)

「長い間、いいときも悪いときも支え続けてくださったファンのみなさま、そしてチームのみんなに感謝を伝えたいです。今回のチャンピオンは、JB(ジェンソン・バトン)がいてくれなければ獲れなかったと思います。彼には多くのことを学ばせてもらいました。個人としてはスーパーフォーミュラとスーパーGTの両方でチャンピオンを獲得でき、こんなに幸せなことはありません。特にこの数週間は緊張が続いていましたが、いいレースで、いい結果につなげることができました」

ジェンソン・バトン(チャンピオン)

「この一年間はチャレンジの連続で、今日も本当にタフなレースでした。でも最後まで走り切って3位に入ることができたし、その結果タイトルを手に入れることもできました。尚貴さんにとってはスーパーフォーミュラに続いてのタイトルだけど、僕にとっては9年ぶりのチャンピオン(2009年F1世界選手権チャンピオン)だから本当にうれしいです。これまでさまざまなレースを経験しましたが、スーパーGTは世界に誇れるすばらしいレースだと思います。すばらしいクルマを開発して乗せてくれたホンダとTEAM KUNIMITSUには感謝しています」

初チャンピオンを獲得したTEAM KUNIMITSUの(左から)ジェンソン・バトン、高橋国光監督、山本尚貴
初チャンピオンを獲得したTEAM KUNIMITSUの(左から)ジェンソン・バトン、高橋国光監督、山本尚貴


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