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スーパーGT ニュース

投稿日: 2019.05.01 07:00
更新日: 2019.04.30 21:36

JLOC 2019スーパーGT第1戦岡山 レースレポート

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スーパーGT | JLOC 2019スーパーGT第1戦岡山 レースレポート

SUPER GT Rd.1
Okayama International Circuit RACE REPORT

TEAM JLOC
88号車マネパ ランボルギーニ GT3 小暮卓史/元嶋佑弥
87号車T-DASH ランボルギーニ GT3 高橋翼/アンドレ・クート

公式予選

日付:2019年4月13日(土)
天候:晴のち曇
予選結果:88号車14位、87号車20位
観客動員数:1万1000人

2019年シーズン初戦。2台ともトラブルなくスタート。88号車はQ1突破

 待ちに待った2019年シーズン、岡山国際サーキットの土曜日は晴れからスタート。
公式練習もトラブルなく予選に期待が出来る滑り出しに。予選は2グループでのフォーマットにて実施、88号車はQ1突破でQ2を14位。87号車は僅かな差でQ1突破を逃し20位となった。決勝日は天候が不安定なことが予測される為、戦略面でも2台参戦のメリットを生かしたレースを目指す。

88号車エンジニア Masafumi Katsumataコメント
「Q1は元嶋選手が担当、1分26秒063でQ1突破。Q2は小暮選手が担当、ランボに乗り始めて、まだ慣れていないのに1分26.156のタイムでポテンシャルの高さを証明した。結果は14位だったが、我々の今年は決勝がターゲットなので、まずまずのスタートとなった」

88号車 Takashi Kogureコメント
「予選時のマシンバランスは悪くはなかった。しかし大きなミスはなかったものの、自身として満足いくアタックとはならなかった。今後はよりマシンの理解度を増やすべく、セッティング、ドライビングをさらに調整していこうと思う。また今回は多くを学べたので、次回以降が楽しみだ」

88号車 Yuya Motojimaコメント
「フリープラクティスからマシンとタイヤのマッチングが良く、予選でタイムを出す自信があった。翌日の天候が読めないので、まずは目の前の予選に集中した。
予選では今回ヨコハマゴムさんに準備してもらったタイヤと、マシンのバランスが良く、Q1を突破できた」

87号車エンジニア Seiji Hiraiコメント
「公式練習は予選へ向けてタイヤの選択をメインに作業を行う。明日の天気をどの様に読むか悩んだが、一発のタイムは多少劣るがコンスタント性に長けたタイヤを選択。Q1はクート選手が担当。ベストに近いアタックを決めてくれたが、4/100秒差でQ1落ちとなってしまった」

87号車 Tsubasa Takahashiコメント
「前々回の岡山公式テストからマシンバランスは非常に良く手応えがあった。僕達は翌日の決勝を見越して硬いタイヤを選択し予選に挑んだが、一歩届かずQ1敗退となった」

87号車 Andre Coutoコメント
「2グループで実施された予選。8位Q1通過に百分の数秒遅れの10位となった。良いタイムではあったがこれもレース。明日の天候は雨予想で予想がつかないがベストを尽くしたい」

決勝レース

日付:2019年4月14日(日)
天候:雨
決勝結果:88号車10位、87号車16位
観客動員数:2万8400人

波乱のレースも88号車が昨年に続き初戦ポイント獲得

 朝から不安定な天気な決勝日。午後になると雨量も頻度も増してくる展開に。難しいコンディションでのスタートは、SCや赤旗が頻発する荒れた展開に。天候が悪化するなかで、最終的にレース半ばにて終了となった。レギュレーションにより付与ポイントが半分となるも88号車は昨年に続き10位入賞となり、貴重なポイントを獲得した。


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