サッシャ・フェネストラズ
「Q1はとても感触が良かった。チームが素晴らしいクルマを用意してくれて、このリザルトはふさわしい結果だと思う。クルマとタイヤはこのコースとコンディションにとてもよくマッチしていたと思う」
「僕たちにとってはスーパーGT2戦目だけど、カズキ(平峰一貴)がいいアタックをしてくれて、ポールポジションを獲得できた。とてもハッピーだけど、明日は長いレースだ。何が起こっても不思議ではないけど、この予選結果と同じようなリザルトを手にできるようベストを尽くすよ。ともあれ僕のQ1での走りと、2番手という結果は悪くなかったと思う」
「たしかに前回、雨の岡山ではブリヂストンや他の(タイヤ)メーカーが僕たちより先行していたと思うけど、富士スピードウェイとヨコハマタイヤはマッチしていて、僕たちにとってはいい方向へ流れが向いたと思う」
「もちろん、ヨコハマタイヤも懸命に開発作業を続けていて、とくにレインタイヤは大きく改善される予定なんだ。とにかく、現状でのドライタイヤ、マシン、サーキットのマッチングには満足しているし、明日の長距離レースでどうなるか楽しみだ」
「(500kmという)距離の長さはタイヤにとっては負担が大きいから、僕たち(ドライバー)が(タイヤを)マネジメントする必要も出てくるだろう。それでも、タイヤの性能に期待しているし、僕自身のドライビングにも自信を持っているよ」
「明日はコンディション次第だけど、雨になればダンロップ勢やブリヂストン勢が強いだろうし、とても面白いレースになるだろう。クルマもドライバーもトップ5(のパフォーマンス)はとても僅差だと思う。マザーシャシーを筆頭にね」
「ドライならこのトップ5(HOPPY 86 MC、ADVICS マッハ車検 MC86 マッハ号、GAINER TANAX GT-R、RUNUP RIVAUX GT-R)がライバルになりそうだし、長いレースだからスタートからフィニッシュまで一貫性が重要になる。ニッサン、ヨコハマ、そしてチームと素晴らしい要素がそろっているし、いいレースをしたいね」