また、15時29分にはグッドスマイル 初音ミク AMGが1コーナーでコースアウト。こちらも片岡龍也のドライブ中にタイヤトラブルが発生したとのことで、マシンを止めている。

 終盤には10分間ずつGT300、GT500の専有走行が行われたが、最終的にGT300クラスでは午前に続きB-MAX NDDP GT-Rがベストタイムをマークしている。今季注目のヤン・マーデンボローも非常に高いペースで走行しており、注目の存在と言えるかもしれない。2番手には好調JLOCのうち、triple a Lamborghini GT3がつけ、3番手にStudie BMW M6、4番手にARTA BMW M6 GT3とBMW勢が続いた。

 GT500クラスでは、専有走行の時間帯に多くのマシンがタイムを上げたが、最終的にそれまでもベストタイムだったZENT CERUMO RC Fがベストタイムとなった。2番手はジョアオ-パオロ・デ・オリベイラが専有走行時にアタックしたカルソニックIMPUL GT-R、3番手はヘイキ・コバライネンがアタックしたDENSO KOBELCO SARD RC Fとなった。4番手はKeePer TOM’S RC Fが続き、ホンダNSXコンセプト-GT勢の最上位となる5番手にはKEIHIN NSX CONCEPT-GTがつけている。

 スーパーGTの富士公式テストは日曜日まで開催される予定だ。

本日のレースクイーン

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2025年 / スーパー耐久
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