2020年スーパーGT第4戦ツインリンクもてぎの予選を終え、GT300クラスでチーム初のポールポジションを獲得したRUNUP RIVAUX GT-R、そして自身11年ぶりの最前列獲得となった青木孝行と柴田優作組が、ここまで上昇基調にあるチームの状況や、決勝への展望を語った。
青木孝行
「なんか随分、久しぶりの景色かなぁ、と(笑)。僕の予選(Q2)では雨が少し残っている状態で、それでもスリックで行くというコンディション。なのでタイヤの温まりがタイムを出すのにすごく重要になるポイントだと思っていました。クルマの……GT-Rの特性にもすごく助けられた部分があって、最後のラップでタイヤがちゃんと発動してくれたので、しっかりとタイムを出すことができました」