開始から1時間を過ぎてコンディションもさらに良くなりはじめたところで、au RC Fがスリックタイヤを投入。ニック・キャシディが1分41秒697を記録しライバルを2.5秒以上引き離す。

 これに合わせて、各車もスリックでの走行を本格させようとすると、その直後ふたたび雨が降り出し路面はウエットに。結局キャシディのタイムを上回るものは現れないまま、セッションは終了した。

 トップはau RC Fで、2番手は1分44秒406のカルソニックIMPUL GT-R、3番手には今週末がラストレースとなるドラゴ モデューロNSX CONCEPT-GTが1分45秒528で入り、3メーカーがトップ3を分け合った。

 ランキングトップのMOTUL AUTECH GT-Rはトップから5.2秒差の11番手だったが上述のようにウエイトが重い状態で走行していた可能性もある。

 明日は早朝から公式予選が行われるが、今日とは異なり、天気予報は晴れ。気温も20度近くまで上昇するとされており、まったく予想がつかない予選、決勝となっていきそうだ。

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
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