しかし、今週末はレクサスRC Fの勢いがよく、その中でも特にDENSO RC Fがずば抜けて速い。連続でアタックした平手が2番手にコンマ3秒差をつける1分36秒491を叩き出し、昨日のヘイキ・コバライネンに続いて2日連続でポールポジションを獲得した。

 2番手にはKeeper TOM’S RC Fの平川亮が1分36秒774を記録。WAKO’S RC Fは3番手になった。さらにセッション終了間際にWeds Sport ADVAN RC Fの国本雄資が4番手に食い込み、ノーウエイトのガチンコ勝負となった予選でレクサス勢がトップ4を独占した。

 MOTUL GT-Rはクインタレッリが最後までアタックを続けたもの順位を上げることができず9番手に終わり、再逆転でのチャンピオンを考えると厳しい位置に落ちてしまった。

 また、ホンダ勢も最後までタイム更新を諦めなかったが、全体的に下位に沈んでしまい、KEIHIN NSX CONCEPT-GTの塚越広大が10番手に入ったのが陣営最高となった。

 ただ、この予選のタイヤは決勝にも使用するため、上位陣はソフト目のタイヤ、中位以降はハード目のタイヤでレース戦略が異なることも考慮しておかなければならない。これでさらに1ポイントを獲得し合計62ポイントとしたDENSO RC F。1ポイントだけでなく、ストップ&ゴーのもてぎはオーバーテイクが難しいだけにこのポールの価値は高い。悲願のチャンピオン獲得に向け、大きく前進した予選となった。

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