更新日: 2021.04.11 20:44
Modulo Nakajima Racing 2021スーパーGT第1戦岡山 決勝レポート
2021年4月11日(日)
SUPER GT 第1戦決勝
岡山国際サーキット
決勝結果:13位
決勝概要
・2回のセーフティーカーが入る混戦の開幕戦
・6番グリッドスタートの伊沢は苦しい展開で我慢のレースに
・後半のロングスティントを担当した大津もペースが上がらず13位フィニッシュ
コメント
総監督:中嶋悟
「まだまだ本番でのペースが追いついていかず…残念な結果となってしまいました。次戦は長丁場のレースですが、しっかり準備をして粘り強く走り切りたいと思っています。開幕戦に多くのご声援をいただき、ありがとうございました。引き続き次戦もよろしくお願いいたします」
伊沢拓也
「予選の流れは悪くなかったのですが、今日の決勝レースではとても苦しい状況となってしまいました。残念な展開でしたが、去年からいろいろと取り組んでいるものがあるなかで、ひとつ答えが出た点もあり、新しい方向が見えたのは収穫です。こうやってどんどんトライして、自分たちのレベルを上げていかなければと思います。次戦は500kmレースと距離が長くなるため、今回の状況のままで行ってしまうとさらに苦しい展開になってしまいます。1か月しかインターバルはありませんが、そのなかでやれることをしっかりとやって、ポイント争いができるように準備していきたいと思います」
大津弘樹
「伊沢選手がスタートドライバーを担当し、僕は後半のロングスティントを走ることになりました。思うようにペースを上げられなかったことと、2回のセーフティカー導入も僕たちにとってはタイミングが悪く、ポジションを下げる展開になってしまいました。今回のレースに向けてトライしたもののなかで、良くなかったところがしっかりと分かったのは次に繋がることだと考えています。次戦は富士で500kmレースになりますが、昨年あまり得意ではなかったサーキットなので、次に向けて今回見えてきた課題も改善できるように頑張っていきます」
※次戦は5月3~4日に富士スピードウェイで行われます。