レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーGT ニュース

投稿日: 2021.04.10 19:49
更新日: 2021.04.10 20:15

Modulo Nakajima Racing 2021スーパーGT第1戦岡山 予選レポート

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


スーパーGT | Modulo Nakajima Racing 2021スーパーGT第1戦岡山 予選レポート

2021年4月10日(土)
SUPER GT 第1戦予選
岡山国際サーキット

予選結果
Q1:6位
Q2:6位

予選概要

・Q1を担当した大津弘樹は1分18秒471の6番手タイムでQ1突破
・Q2でアタックをした伊沢拓也は確実なアタックで6番手
・昨年の第6戦から4戦連続のQ2進出

コメント
総監督:中嶋悟

「開幕戦からQ2に進出することができて少しホッとしています。明日の決勝も力を合わせて走り切って次に繋げられるようなレースをしたいと思っています。6番手スタートですが、もちろん表彰台を狙っていけるように準備をしたいと思います。明日もご声援をよろしくお願いします」

伊沢拓也

「今回、岡山大会に向けては2種類のタイヤを持ちこんできました。今朝のフリー走行ではあまり調子も良くなく、結果としても13番手と、予選に向けてはあまり良くない順位だったのですが、Q1を大津選手が突破してくれてQ2に臨めることになりました。僕は、Q1で大津選手が履いたタイヤとは違うタイヤで走りましたが、コンディションを考えても、Q1での大津選手のタイムや周りとのタイム差を考えても、うまくまとめることができたかなと思っています」

「予選後に行われる決勝スタートタイヤの選択も、僕たちのチームにとってはいい方のタイヤに決定したので、流れも向いてきているように感じています。昨年、予選で一発タイムを出すという点ではいい所を見せることができていましたが、レースは苦手とされてきました。ただ今年に向けて、しっかりと後半まで戦えるような組み立てをしてきています。明日も最後まで戦い抜きます。応援よろしくお願いします」

大津弘樹

「午前中のフリー走行では僕が専有時間にアタックしましたが、同じタイヤを履いている16号車と比べてもかなり厳しい状況だなと感じていました。ただそこからチームもいいセットアップにマシンを仕上げてくれて、なおかつコンディションも向上したことで、Q1では午前中に比べて1秒速いタイムを出すことができました。実は、自分としてはあまり手ごたえを感じられていなかったのですが、Q1通過と聞いて嬉しかったですし、自信にもなりました。Q2では伊沢選手が僕と違うタイヤを履いてアタックをしましたが、難しい状況のなかで伊沢選手のしっかりとまとめる力が発揮されたなと思います」

「今日の予選をホンダ勢トップで終えられたことは良かったです。決勝に向けても、シーズンオフにいろいろと開発してもらったことでロングランにも少し手ごたえを感じています。明日のレースでは、自分たちの現状の位置をしっかり把握するためにも、いいレースをしたいです。もちろん表彰台も狙える位置からのスタートなので、結果も狙って頑張ります」

※明日の決勝レースは13時30分より82周回で行われます。


関連のニュース