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投稿日: 2021.04.12 16:43
更新日: 2021.04.12 16:47

ホンダ 2021スーパーGT第1戦岡山 レースレポート


スーパーGT | ホンダ 2021スーパーGT第1戦岡山 レースレポート

開幕戦、追い上げたAstemo NSX-GTが5位入賞

 4月10日(土)~11日(日)、岡山国際サーキット(岡山県)で2021年スーパーGTシリーズ第1戦が開催され、GT500クラスに5台のNSX-GT、GT300クラスに3台のNSX GT3が出走しました。

 昨シーズン、新たに導入されたクラス1規定に沿ってFR形式の車両へ大変身を遂げたNSX-GTは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で充分な熟成作業を進められず、苦しい戦いを強いられながらもシリーズチャンピオンを獲得することができました。
 
 今シーズンに向けては、規則により空力面の改変が凍結されたため外観は昨年のままとなっていますが、エンジンのパフォーマンス向上、セッティング面の熟成などを着実に進め、シーズンオフの合同テストでも快調に走行を重ねて万全の体勢で開幕を迎えました。

 近年のGT500車両は年々平均速度が上がっています。今回レースの舞台となる岡山国際サーキットは、昨年度のレースが開催されなかった上、開幕戦では全車がウエイトハンデを積まない“ノーウエイト”であることを考慮し、スピード抑制に向けた措置が取られました。GT500全車に対して通常は95.0kg/hの燃料流量制限を90.2kg/hに変更し、エンジン出力を抑制する特別BoPが適用されました。また、GT300クラスでは車両分類に応じたウエイトハンデが課せられました。

GT300クラスに参戦する3台のホンダNSX GT3
GT300クラスに参戦する3台のホンダNSX GT3

 快晴となった土曜日の午前中、1時間45分にわたって行なわれた公式練習セッションではNSX-GT勢が快調で、#8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)、#16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT(笹原右京/大湯都史樹)、#1 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/武藤英紀)がワン・ツー・スリーで走行を終えました。なお、昨年のチャンピオンカーである#1は前年と同様のドライバーラインアップで参戦する予定でしたが、牧野任祐の体調不良により、開幕戦では代役として武藤が山本のパートナーを務めました。

 公式練習終了後、ランチタイムを経て気温、路面温度はどんどん上昇、汗ばむほどの陽気のなか、午後2時33分からGT500のQ1セッションが始まりました。ここではコンディションの変化もあってか午前中まで快調だったNSX-GTのペースが伸び悩み、Q2セッションへ進出できる上位8台に食い込めたのは、5番手の#16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT(大湯都史樹)、6番手の#64 Modulo NSX-GT(大津弘樹)のみでした。
 
 Q2セッションでもNSX-GTのペースは伸びず、結局、NSX-GT勢の公式予選では#16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT(笹原)が6番手、7番手に#64 Modulo NSX-GT(伊沢拓也)が続くこととなりました。予選後、#16に「走路外走行」の判定が下り当該ラップタイムが削除されたため、最終的には#64 Modulo NSX-GTが6番手、#16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GTが7番手となりました。

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