オリベイラの後を継いだ安田は、残りの周回を危なげなく消化しトップチェッカー。これには解説を務めていた星野一義監督も喜びを隠しきれない様子だった。2位はMOTUL GT-R、3位はフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rが獲得している。

 GT3勢の戦いはオープニングからスリーワイドでダンロップコーナーに飛び込んで行くなど序盤から大接戦。11台ものGT-R GT3がバトルを繰り広げるなかで星野一樹が駆るB-MAX NDDP GT-RがGAINER TANAX GT-R の富田竜一郎を退けトップチェッカー。優勝を手にしたかに思われた。

 しかし、B-MAX GT-Rは全車に課せられたドライブスルー消化時に、まさかのピット速度違反。これによって、レース結果に1000秒(!)ものタイムペナルティが課せられたため、代わって富田がGT3クラスウィナーに輝いた。

フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R
フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R
Mach MAKERS GTNET GT-R
Mach MAKERS GTNET GT-R
GAINER TANAX GT-R、NISSAN GT-R NISMO GT3
GAINER TANAX GT-R、NISSAN GT-R NISMO GT3

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円