2021年11月28日(日)
SUPER GT 第8戦 決勝
富士スピードウェイ
決勝結果:12位
決勝概要
・今シーズンの最終戦
・スタートドライバーの伊沢は1周目でふたつポジションを上げ、13番手で大津に交代
・大津はピット作業のタイムロスでポジションを落としながらも着実に周回を重ね12位フィニッシュ
コメント
総監督:中嶋悟
「最終戦でしたが残念なレース運びとなってしまいました。1年を通して、結果が残らない苦しいシーズンとなりましたが、来シーズンに向けてさらに努力して、ここ数年果たせていない優勝という目標を達成できるように、また頑張っていきたいと思います。1年間、大変多くのご声援をありがとうございました」
伊沢拓也
「昨日から比べるとクルマとしてはだいぶ進歩できていて、それほど悪くはないペースで走れたかと思います。とはいえポイントを獲得できるほどのスピードはなく、あまりできることがないまま終わってしまいました。いい締めくくりにできず残念です」
「今年はポイントもほとんどとれないレースばかりで、個人的にはとても残念なシーズンだったとしか言えません。そんななか、ファンの皆さんには毎戦温かい応援をもらって、1年間を無事に戦い抜くことができました。皆と喜びを分かち合うことはできませんでしたが、来年いい結果を出すための今年だったと思って、また頑張っていきたいと思います。今シーズン応援ありがとうございました」
大津弘樹
「僕が担当する後半スティントに関してはアンダーカットを狙って早めにピットに入りました。ピット作業が良ければいい位置でコースに戻れたのではと思いますが、今回はピット作業でのロスが大きく、最後まで取り戻せませんでした。もう少しいい成績で終えたかったので、悔しい最終戦になってしまいました」
「今シーズンは様々なトライを重ねて、結果的にポールポジションは獲れましたが決勝では昨年よりもいい成績を出すことができませんでした。僕たちと同じか、あるいはそれ以上にライバル勢の開発も進んでいます。その差を埋めるには、もっともっと努力しないといけないと実感したシーズンでした。今シーズン、1戦延期はありましたが、みなさんの応援のおかげもあって無事に全8戦を終えることができました。この経験を来年に活かせるように引き続き頑張ります。応援ありがとうございました」
※今シーズンもたくさんのご声援をありがとうございました。