F1ベルギーGPはスタート直後から、波乱が続いている。

 ポールポジションのニコ・ロズベルグがトップを守り、フェラーリが好スタートを決めたが、1コーナーで接触事故が発生。イン側にマックス・フェルスタッペン、隣にキミ・ライコネン、アウト側にセバスチャン・ベッテルという位置関係で、両側を挟まれたライコネンはフェルスタッペン、ベッテルともに接触を喫してしまった。ダメージを負ったライコネンはピットに入り、1周遅れと大きく後退する。

 2周目にカルロス・サインツJr.の右リヤタイヤがパンクしてスピン。タイヤのトラブルによってリヤウイングも脱落してしまい戦線離脱となり、ここでバーチャル・セーフティカー(VSC)が導入される。ジェンソン・バトンとパスカル・ウェーレインもストップ。20番グリッドにつくはずだったが、トラブルによりピットレーンからのスタートとなったマーカス・エリクソンも早々にレースを終えている。

 そして6周目、ケビン・マグヌッセンがオー・ルージュで挙動を乱して大クラッシュを喫し、セーフティカーが導入された。マグヌッセンはコクピットから脱出し、やや足がふらついているものの自力で歩いており、幸い大事には至らなかった。

 しばらくセーフティカー先導で走行が続いたが、タイヤバリアの修復に時間がかかるため赤旗が提示された。レースは44周のうち、10周の時点で中断となっている。

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